IE8とIE9はタブブラウザーという仕様上、IE6には無いショートカットキーがあります。
ここではIE8とIE9専用のポピュラーなショートカットキーを紹介します。Windows XPのIE8とWindows 7のIE9ではほぼ動作は同じようです。
IE6、IE8、IE9共通のショートカットキーは別ページで取り上げました。
AltWindows 7のインターネットエクスプローラーのメニューバーは普通は表示していません。(XPのIE8では表示する)Altを押すとメニューバーを表示し、もう一度押すと消えます。
Ctrl+N前面になっているタブのページを新たにインターネットエクスプローラーが起動して開きます。
Ctrl++(プラス)インターネットエクスプローラーの表示を大きくします。ここで言う表示とはホームページの表示を指します。IE6の文字サイズの変更とは異なります。この機能は特に文字の小さい英語のホームページを閲覧する際に役立ちます。
Ctrl+−(マイナス)大きく表示されているのを小さくします。所謂、Ctrl++とCtrl+−はボリュームのような感じです。
Ctrl+0(ゼロ)大きく表示されてても小さく表示されていても元のサイズに戻します。
Alt+Cお気に入りを表示します。表示のみで消去はしません。Ctrl+Iと全く同じです。違いは全く無いようです。
バグとは言えませんが、仕様が理解出来ません。
ここではインターネットエクスプローラーに関わらずWindows全般で使える便利なショートカットキーをWORDを用いていくつか紹介します。ここで紹介する、Ctrl+X、Ctrl+V、Ctrl+C、Ctrl+Aは覚えておくと大変便利です。
Ctrl+X切り取りです。つまりそこから無くなるという意味でコピーとは異なります。
一行目の文章は切り取られました。
Ctrl+V切り取ったり、コピーしたものを貼り付けます。
一行目の文章は切り取られました。
切り取った一行目の文章が貼り付けられました。
Ctrl+C切り取るのではなく、コピーします。元の文章は残ったままです。
一行目の文章は切り取られました。
コピーした文章が貼り付けられました。
Ctrl+A切り取るのではなく、コピーします。元の文章は残ったままです。
一行目の文章は切り取られました。
コピーした文章が貼り付けられました。