インターネットの環境-2013年1月1日から2013年1月15日まで
前回は2012年5月2日から2012年5月15日までの2週間、約10.5万ページビューの統計から、ブラウザの種類、インターネットエクスプローラーのバージョン、OSのバージョンについて分析しました。
今回は2013年1月1日から2013年1月15日までの2週間、約9.4万ページビューの統計から、再度、分析してみます。約半年経過しており、その変化を見てみます。前のページ「自宅のインターネット環境その2」と図を比較してご覧になって下さい。
＊当サイトでは、アクセスされた方の情報をアクセスログという形で記録しています。アクセスログとは、アクセスされた方のドメイン名やIPアドレス、使用しているブラウザの種類、アクセス日時などが含まれますが、個人を特定できる情報を含むものではありません。
ブラウザのシェア
図はブラウザのシェアです。インターネットエクスプローラーのシェアが前回の約70%から59%へと激減しています。
サファリとクロームが増えてきています。スマートフォンやタブレットの急伸や、ブラウザーを乗り換えるユーザーが増えているものと考えられます。
インターネットエクスプローラーのバージョン
図はインターネットエクスプローラーのバージョンですが、IE9が1位で、50%に迫っています。原因はWindows 7が増えたものと考えられます。IE6とIE7は横ばいです。Windows XPを使い続けている人は変わらないのでしょうか。今回初めてIE10が3位にランクインしました。これは無論Windows 8のものです。
IE8とIE9とIE10と新しいブラウザーで全体の9割を占めるに至っていることが確認出来ます。
OSの種類
Windows 7が僅かに増え、Windows XPが僅かに減っています。そしてWindows 8が5%というのが特筆すべき点だと思います。現状Windows 7は店頭で入手出来ないため、今後は8が伸びていくものと推測されます。
この図からはスマートフォンとタブレットの伸びは見えていません。一般的にはこれらは急伸しているのですが、やはり当サイト名は「インターネットエクスプローラーを使いこなそう」だからなのかもしれません。
